読み
しゃんと
意味
透析におけるシャント(内シャント, AVシャント)とは、動脈と静脈を直接つなぐ手術によって作られる血液透析用の血管通路です。
特徴
- 目的:透析時に十分な血流を確保するため
- 作成部位:一般的に前腕(橈骨動脈+橈側皮静脈)
- 種類:
- 内シャント(AVF, 動静脈瘻):自分の血管を使用
- 人工血管シャント(AVG, 動静脈グラフト):人工血管を使用
シャントは定期的な管理が必要で、血流の確認(スリル・雑音)や感染・閉塞の予防が重要です。
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